2022年6月5日(日) 遠足(よこはま動物園 ズーラシア)


参加者 186名
ユッカの会 98名
しゃべり場 73名
ボランティア 15名

コロナウイルスの感染拡大以降、みなさんで集まってする交流イベントがなかなか実施できない状況が続いています。感染がおちついた時期に密にならない活動が何かできないか、とアイディアを出し合い、しゃべり場との共催で、よこはま動物園「ズーラシア」への遠足を実施しました。
当日は、電車や自家用車でそれぞれが現地に集合し、チケットを配布。園内を自由に散策した後、みなさんで集まってお弁当タイム。その後抽選会を開催しました。
ユッカの会やしゃべり場の学習者やそのご家族、お友だち、ボランティアさんやご家族など総勢186名の参加がありました。ボランティア同士、学習者同士、担当以外の学習者やボランティアさんとも交流でき、新しいつながりも生まれたのではないかと思います。
受付や、お弁当の配布などは、毎年キャンプで活躍している若手のボランティアや大学生の学習者の方たちが手伝ってくれました。
抽選会では、お子さんたちがくじを引く役目を担ってくれました。商品は、崎陽軒のおいしいお持ち帰りギフトです。
お天気にも恵まれ、楽しい時間を過ごすことができました。今後も感染対策を講じながらできる範囲で交流イベントを開催していけたらと思います(水本みゆき)

 
 

楽しかった遠足       マ・チュウビ(中学2年)

日本に来てから2年半経ちました。最初は日本語が分からないから勉強も出来なかったり、生活も大変でした。
ある日僕の小学校の先生はこのユッカの会を紹介しました。その時は勉強が進められるか先生は優しいか不安だったけど、勉強始めたら、その考えは無くなりました。ユッカの会の先生は優しくて親切です。ユッカの会で勉強したら、毎日の生活は良くなりました。
2年半の間で、コロナウイルスがあったから先生に直接会えませんでした。でもある日お母さんは僕に[ユッカの会は遠足するよ]と言いました。遠足の四日後は試験があって時間はないけど、遠足が滅多にないので僕は行くことに決めました。遠足の1日前僕と弟達はわくわくしていました。
動物園の前に来たら、本物の先生が見えました。本物の先生は画面で見た先生とちょっと違いました。
10時に動物園に入りました。この動物園は一年前にも行ったけどアジアの動物しか見てなかったです。だからアフリカの動物を見に行こうと思いました。僕のグループは僕と僕の弟達と大畑先生とゆりか先生と他の先生もいました。動物園の中で沢山の動物がいました。可愛かったり、面白い動物もいました。僕にとって一番可愛い動物はレッサーパンダとミーアキャットとケープハイラックスです。面白いのはライオンでした。ライオンの部屋は広いけど、ライオンは別の動物と違って沢山の所に行かないで、ずっとみんなの目の前を行ったり来たりしていました。みんなを食べたい見たいでした。この他に、きりんやさるやチータやしまうまなどもいました。
昼ごはんの後は、くじ引きをしました。その時は、みんなが自分に当たるかわくわくしていました。僕も弟達も大畑先生もゆりか先生もわくわくしていました。ある家族は、全員当たったけど、僕達は当たりませんでした。でも僕のグループの中で当たってる人もいました。
楽しい時間も過ぎて、遠足はもうそろそろ終わります。その時間は、一番嫌な時間です。みんなとさようならをして、バスに乗って帰りました。
帰る途中で今日の楽しかったことを思い出していました。この遠足は楽しかったです。全部の動物は見られなかったけど先生と一緒に行けたので良かったです。出来れば次回も行きたいです。
将来、大人になったら、ユッカの会見たいにボランティアの先生をしたいです。僕みたいに困っている人と日本に初めて来る人を助けたいです。
ユッカの会の皆さん、困っているを助けるため、一生懸命やってくれて、ありがとうございました。

 


 

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