2017年1月8日(日) 高校入試面接練習(県民センター)

高校受験該当者 25名中 7名参加

志望校:(一般)私立東京高校 県立釜利谷 市立横浜総合(三部制)
    (在県外国人枠)県立座間総合 大和南 市立みなと総合
    (海外帰国特別枠)市立東

ボランティア:川西良春 信濃孝之 樋口雅彦 根本修 木野美穂 水本みゆき 中和子 岩松文江
   
面接官の方には 受験生の志望校の学校案内に事前に目を通していただき面接時の質問に役立てていただき、受験生には 各人の志望校案内と 面接項目・ドアの開け方・態度についての注意事項・各人志望校案内を渡しました。面接は面接官2人ずつ交代制にして 受験生に2~3回面接の練習を行いました。面接官からの注意に加え、当日同席していた他のボランティアからも留意点を述べていただきました。
面接室入室時のお辞儀の仕方、面接席の前まで足を引きずらず歩くこと、面接官にお辞儀をしてから着席。面接官に事前に渡した面接シートを参考に質問を受けます。面接官の方を見てはっきり答えることが大切です。面接シートをよく覚え、見ないで答えられるように準備しておきましょう。
また志望高校を既に見学し、その高校案内なども見てある人は、面接シートに具体的に高校について「なぜ貴校を受検したいか、高校に入学したら、どのような事をしたいか」と面接で話すのも大切なことと思います。しかしこれは誰でもできることではありません。
今回の面接練習に参加した中で 2016年7月来日の受験生は高校見学もしていますが、2016年12月来日の受験生はまだ日本語も分からず、面接練習日当日、他の面接練習者が面接練習を受けている時、引率していらした保護者に教えてもらいながら面接シートを作成していました。ボランティアも支援してあげ、皆の面接練習が終わったところで本人の面接練習に移りました。でも思ったように話せないので、涙がでてきてしまいかわいそうでした。
また面接も一段落して、皆も帰った後片付けをしているところに遅れてきた面接練習希望者が来ました。まだ部屋の使用時間は残っていたので、2人の面接官で対応しました。(岩松文江)

 
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