２０１８年９月１日（土）の１３：００～１５：００、かなファンステーション（県民センター２Ｆ）で、「歌で覚える「日本語」」というイベントを行いました。参加者の出足は悪かったのですが、最終的には「２０名弱（含、ボランティア）の方々が来てくれました。　　「動詞の分類」から始まって、「て形」の作り方」を学習し、「て形の歌」（結んで開いて手を打って結んで♪）を歌いながら、て形のルールを学習しました。　　次に、「意向形」の作り方」を学習し、意向形の歌（幸せならてをたたこう♪）を歌いながら、意向形のルールを学習しました。最後に、「北国の春♪」を歌って、その歌詞の中の「意向形」を探そうとしましたが、時間切れの為、歌うだけで終了しました。　日本人の『日本語の動詞活用の勉強になった！』という声が、印象的でしたし、嬉しかったです。
次の機会があるならば、学習層（子ども、大人、生活者、会社員・・・）をよく考えて、教材づくり、教え方を改善したいと思っています。（稲積　文史郎）