2018年8月26日(日) 夏の教室(県民センター)
参加者 学習者16名(小学生7名、中学生8名、高校生1名)
ボランティア25名(立教大8名、引率教授1名、ユッカの会18名)
8月末から学校が始まる子どもにとっては、夏休み最終日となる8月26日(日)、夏の教室を開催しました。今回は1日だけの開催となりましたが、小学生から高校生まで16名の子どもたちが参加。今回初めて学習に参加した児童生徒も3名いました。
今年も立教大学コミュニティ福祉学部の三本松教授が、学生さんを引率して来てくださいました。会場の都合で午前中の開催になったため、遠くからいらして下さる三本松先生、学生さん達には朝早くお越しいただくことになり、申し訳ありませんでした。
ユッカの会のボランティアの中には、ボランティア活動に興味を持って下さり、新しく参加して下さった5名の方もいらっしゃいました。その方々には、まず会の活動形式や教材についてなど、川西さんから説明して頂きました。
参加した子どもたちには、まず記録票に名前や学年、来日年、今日学習したい内容を書いてもらい、それをコーディネーターが読み上げて担当頂けるボランティアを決める形でマッチングを行いました。
今回もボランティアの三谷さんが、中学生・高1生向けの数学・英語教材、レベル別の漢字教材を作ってくださり、既習範囲の理解度チェックや復習に取り組んだ生徒もいました。
それぞれマッチングが終了し、学習が始まってしばらくしたところで、新しいボランティアの方々には、それぞれのペアの学習の様子やボランティアの方の子どもへの接し方などを見て頂きました。
途中、それぞれに休憩をはさみながら、11時半ころまで約2時間の学習時間でしたが、立教大の学生さんを含め、多くのボランティアにご参加いただけたおかげで、子どもたちは全員1対1で自分のやりたい学習をすることができました。
部屋の予約の都合で、全員で自己紹介の時間を取ることが出来なかったため、子どもたちには学習終了後、恒例のハンバーガーを一人1つずつ配って解散となりました。
ボランティアの方には、自己紹介と反省会を簡単に行いたいと考え、10階のボランティアサロンに移動していただきました。夏の教室で使用した部屋は、使用時間に限りがあったため、終了後とてもあわただしかったのですが、使用した部屋や教材の片づけもお手伝いいただき大変助かりました。(水本みゆき)
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